Notionはmarkdown
近頃、無料プランでもブロック数の制限がなくなったメモツール、Notionを使いはじめました。
単なるメモにとどまらず、ToDo管理やカレンダーなどほんとにいろいろな情報をまとめておくことができます。
まだ完全には使いこなせていませんが、自分の中でまとまってきたらまた記事にしようと思います。
そんなNotionの文章の書き方ですが、Markdownをサポートしています。
今まではScrapboxをメモツールとして使っていたので、移行方法を記そうと思います。
Scrapbox記法をmarkdownに変換
Scrapboxはmarkdownではありません。変換が必要になります。
Scrapbox記法をPythonでMarkdownに変換する方法
ScrapboxのバックアップをMarkdownで残したい Scrapbox オンライン上でサクサクとシンプルなメモがとれるツール、Scrapbox。 Scrapbox - A knowledge base built for infinite ideas ...
markdownへの変換をPythonでやってみました。
ある程度きれいに変換できたと思うので、よかったら参考に使ってみて下さい。
バックアップ全体をNotionにインポートする
markdown形式に変換できたら、Notionにインポートしていきます。
markdownファイルを一括で
Notionのimport機能を使えば、カンタンにまとめて取り込むことができます。
Notionの画面から「Import」を選択
Text&Markdownを選択
Shiftキーを押しながら選択すると、複数の.mdファイルが選べます。
バックアップ全体となると、数が多い場合、インポートに失敗するので、小分けにするのがよさそうです。
Import
インポートされると、新しくページが作成され、そのページにまとめて.mdごとのファイルができています。
あとは、これらのページを好きな箇所にまとめ直したりできるので、お好きにカスタマイズできます。
(1000ページを100ページずつ分けて、importしました)
まとめ
新しいメモツールに移行するとき、困るのが、
「今まで残してきたメモをどうするか」
だと思います。
以前のツールにそのままおいておいて、特に何も移行しないつもりだったのですが、
markdownに変換できたら汎用性が高いことに気付き、Pythonでそこまで時間もかからずできたので、全て移行してみた次第です。
同じように移行を考えている方の助けになれば幸いです。
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